力を抜く
ぼくは、若いころから楽器を扱うのが好きでした。
でも、ちっともうまくできるようにならないんですよね。
最近になってやっとその理由がわかってきたんです。
その理由というのが、
力を入れすぎないこと、だったんです。
いわゆる力んでいる状態とでもいうんでしょうか。
楽器を弾くのには不必要な力を使ってしまっていたんですね。
そんなことに気付くのに何十年もかかっている僕はかなりおバカだと思いますが・・・
それはさておき、アイディア出すときも、この「力を抜く」っていうことが大切なんじゃないかと思っているのです。
ぼくも良く深みにはまっていくのですが、「何かないかな?何かないかな?」って考えている時に限って出てこないのです。
でも、ちょっと気分変えて、他のことしていると、突然その気になっていることの答えみつかるんですね。
これ意識して出た結果じゃありません。
むしろ、無意識に完全に任せている状態。
そんなときにいいものが出てきます。
行き詰ったら「力を抜く」これ、知っていてもなぜか忘れちゃうことなんですよね。
ある意味逃避に近い状態ですから。
真面目な人にありがちな状態なのかなって思います。
ぼくも基本的にまじめです。
だから、変な話なんですが、体調の悪い時の方が仕事ってうまくいっていた気がします。
全部を自分でやれないって自分がしっかり認識できるから、全体を見て、バランスを調整しようって意識がいつもよりよく働くんですよね。
これも形は違いますけど、「力が入っていない」状態。
僕はよっぽど無理をする性格と見えます。
実際にも無理しないでね、ってよくいわれていました。
これストレスとおんなじですね。
ストレスって本人にはなかなか認識されないものだそうなんですが、「がんばっている」「無理している」も本人にはなかなか認識されないものです。
そんなとき、「力を抜く」
ポイントの高い作業ですよ!